ギリシャ神話に「太陽神アポロが怪蛇を退治し、月桂樹の葉をもって身を浄めた」とあるように、ヨーロッパでは、月桂樹は邪気を払う霊木として崇(あが)められてきました。 1637年(寛永14年)、初代・大倉治右衛門が京都府南部の笠置町(現在の相楽郡笠置町)から城下町、宿場町としてにぎわっていた京都伏見に出て来て創業。 屋号を「笠置屋」、酒銘を「玉の泉」と称しました。明治時代には、酒造りに科学技術を導入、樽詰全盛の時代に防腐剤なしのびん詰を発売しました。1910年(明治43年)には、「コップ付き小びん」が当時の鉄道省で「駅売りの酒」として採用され、月桂冠が広く知られるきっかけになりました。 その後も「品質第一」をモットーに、日本ではじめて年間を通じた酒造りを行なう四季醸造システムや、新規技術を活用しながら品質の高い酒を醸造しています。
月桂冠祝樽 2斗樽1斗入り 18L/36L 上底樽 受注生産 日本酒 祝樽 鏡割り 鏡開き 御祝 樽酒贈り物 披露宴 [1115-04]
80,000円(税別)
■月桂冠のお祝い用樽酒■お祝い用の宴席にお薦めします。■樽酒は受注生産のため在庫はありません。■発送まで約10日(営業日)掛かります。■受注生産のため代引きはできません。 …